物流人材派遣・3PL
物流人材派遣・3PLの導入事例一覧
物流企業様
- 新物流センター立ち上げに伴う人材確保と倉庫運営を総合支援。管理職から夜勤対応者まで最適配置を実現し、効率的で柔軟な体制づくりと新倉庫提案を成功させました。
サービス実施前の課題
- 新規物流センター立ち上げにあたり、以下の人材手配についてご相談をいただきました。
- 管理者、リーダー候補人材
- PCスキルを重視した事務員
- 夜勤を含む庫内作業員
- 作業効率と品質向上を重視し、需要変動（波動）に対応可能な庫内管理を伴う人員手配についてもご要望をいただきました。
- さらに、既存拠点における作業効率および収納効率の改善を目的とした、新倉庫提案のリクエストもいただきました。
上組陸運の提案
- 業務内容を分析し、時間軸に合わせた必要人材および人数を算出・ご提案いたしました。
- 倉庫内の各セクションごとにリーダー人材（入出庫管理など倉庫業務経験者）を配置する提案を実施いたしました。
- 出入り業者対応に関しては、倉庫受付棟の管理体制をご提案し、バース予約システムの導入も含めた改善策を提示いたしました。
- 事務員についてはPCスキルを重視した人材をご提案いたしました。
- フォークリフト作業員については高いスキルを持ち、かつフレックス勤務に対応可能な人材をご提案いたしました。
- 年次棚卸し作業時に対応できるスポット人員の手配もご提案いたしました。
- 関西地区においては、3,000坪規模の倉庫および庫内環境に関する提案を実施いたしました。
結果
- 直雇用社員による責任者およびセクションリーダー職を6名配置いたしました。
- パートナー企業から出向者を迎え入れ、現場管理および受付棟管理を3名体制で実施いたしました。
- PCスキルを重視した直雇用パート社員等による事務員を4名配置いたしました。
- フォークリフト作業についてはスキルを重視し、適正人数として15〜20名を配置いたしました。
- 夜勤を含むフレックス勤務（12時～21時・21時～30時）に対応可能な作業者を5名配置いたしました。
- 季節的な需要変動に対応するため、約20社の人材派遣会社とのネットワークを活用し、10名前後の人材を柔軟に提供いたしました。
- 兵庫エリアにおいては、2026年1月より3年間の契約で新倉庫運営が決定し、既存倉庫からの移設対応を実施することとなりました。
倉庫運営企業様
- 危険物倉庫の立ち上げに伴い、運営管理と作業体制を構築。業務拡大に合わせた人員強化で、安全かつ確実な入出庫・輸出対応を実現し、高い運営品質を維持しています。
サービス実施前の課題
- 危険物倉庫の立ち上げに際し、運営管理および作業者手配に関するご相談をいただきました。
上組陸運の提案
- 当初は旧倉庫からの在籍者を引き継ぎ、管理者1名体制で運営を開始いたしました。
- 取り扱い量の増加に伴い、派遣社員の増員を進めました。
- 特に輸出貨物のカット日など繁忙対応が可能な体制を整えるため、社員を追加配置いたしました。
- 現在は社員3名・派遣社員6名の体制にて運営を行っております。
結果
- 危険物貨物の入出庫管理を適切に実施しております。
- 国内配送向けのピッキングおよび送り状作成に対応しております。
- 海外輸出貨物については、危険物対応処理や仕向け地ごとの貨物管理、ピッキング作業を実施しております。
- 輸出貨物のバンニング作業にも対応し、これらの業務を通じて幅広いノウハウを蓄積しております。
輸出企業様
- 導入サービス
- 輸出停止に伴う貨物滞留の緊急対応として、短期間で大規模倉庫を確保。独自システムによる管理体制を構築し、高品質かつ迅速な保管・情報提供を実現しました。
サービス実施前の課題
- 海外向け輸出案件において輸出がストップとなり、大量の貨物が倉庫内に滞留する事態となりました。
- 急遽、大規模な保管スペースを確保する必要がありました。
- さらに、お客様からは倉庫保管条件が厳しく、管理面についても高い水準で対応してほしいとのご要望をいただきました。
上組陸運の提案
- 当社ネットワークを駆使し、迅速に倉庫をご提案いたしました。
- 契約条件に関して厳しい要件が多数ございましたが、粘り強く交渉を行いました。
- 時間的制約が大きくスピーディーな対応が求められる中、荷卸し業者の手配も実施いたしました。
- 保管・管理面については、当社独自のシステムを活用し、リアルタイムでお客様へ情報を展開できる体制をご提案いたしました。
結果
- 倉庫3棟をご契約いただき、貨物の搬入を開始いたしました。
- 総保管面積は約2,500坪を確保し、大量貨物の滞留にも対応可能な体制を構築いたしました。